非常識のすすめ

この本が出ることを知り、すぐに購入した。
里崎節、炸裂〜。
ボビーや藤岡、他球団のメンバに対する見方がとても里崎らしく、プロだなということと、なんだかんだ言って気持ちの伝わる選手だったなと思った。
マリーンズの一員でいてくれたことに改めて感謝したくなった。
そして、これだけ考えている人にいつかマリーンズの監督をやってもらいたいと思った。
※個人的には小宮山にも監督やって欲しいのだが。^_^

実はオフにトークショー動画を見つけ、見まくっていたのだが、野球を語る選手に対しては、気持ちが理解できるからか共感を覚え、応援したい気持ちが湧いてきた。例えば、西野、大谷、大地、吉田、田村。彼らは勝つためにいろいろ一生懸命に考えていることが伝わった。
逆に、成瀬、藤岡、唐川、伊志嶺は、発言がまとまっていない。勝つために考えていない、つまり、熱い応援に呼応していない気がして、おい、頑張れよと、つい思ってしまった。

里崎は、前者というわけだが、
考えを伝えることは、野球選手であれ、ビジネスマンであれ、大切なことなんだなと、思った。

もう読み終えてしまったので、早く開幕して欲しいところだ。