ベースボールサミット!

千葉ロッテマリーンズ特集を楽しく読ませてもらった。
一人一人の個性が出ていてとても面白かった。
中でも良かったのは、里崎。
里崎節はやはり自分の心に一番響く。分析の視点が良い!それから自分の好きなボビーの考えをしっかり取り入れているところもたまらない。

そして意外にも谷保さん。
試合の流れを見てアナウンスしているだけじゃない。マリーンズの勝利をそして優勝を願いながら、興奮を落ち着かせながらアナウンスしているのだ。
ウグイス嬢が熱い思いを持っている。それだけで嬉しくなった。
また他球団にはないマリーンズの良さを発見した気分になれた。
是非、谷保さんには、いつまでも続けて欲しい。

現役では、這い上がってきた清田。
そしていつもクールな表情だが、しゃべると熱い西野が良かった。

他の選手も好きだが、こだわりがないとか、出場できれば出場したところで頑張るという、意思を感じられず、個人的にはつまらないと思ってしまった。

やはり、熱く、ストッパーは誰にも渡したくない、と、力強く言ってくれることを期待してしまう。

それから球団社長にも一言、言いたい。
ファンサービスは、とても良くなり社長の取り組みのおかげだと思っている。個人的には、攻守交代時のBGMがとても良いと思っている。
しかし。。しかしだ。
ファンを“おもてなし”するとはどういうことか!この点については、一言、言いたい。

そりゃあ球団にしてみれば、ファンはお客様だろう。おもてなしする対象だろう。
しかし、ファンから見れば、共に戦う仲間ではないのか。
千葉ロッテマリーンズ独自の背番号26のユニフォームは何を意味しているのか?
千葉ロッテマリーンズが、選手、監督、コーチ、スタッフ、裏方さん、そして背番号26で野球をしている球団という意味ではないのか?

是非、球団社長には、ファンを、お客様扱いしないで欲しい!
共に戦って欲しい!!そして互いの健闘をたたえあい、励まし合うことをして欲しい。

メジャー流を取り入れたと喜んでいないで、マリーンズ流という個性を貫いて欲しい。

結局やることは同じかもしれない、でも、言葉は気持ちを表す。共に戦う気持ちを言葉にして欲しい。

俺たちの誇り!千葉ロッテマリーンズ
どんな時も俺たちがついてるぜ!
好きだぜロッテ!

球団も社長も合わせて、束になって後半戦、一緒に頑張りましょう!!