ショービジネス
千葉ロッテマリーンズの選手に、熱いパフォーマンスが増えているようだ。
個人的には、プロ野球は、ショービジネスだと思っている。いかにファンを熱い気持ちにさせるかが大事だと。
なので、良い傾向だと思った。
また、もともと熱いチームだからファンになったという経緯もあるので、とてもうれしい。
これまで、我がマリーンズの選手は、ヒットを打ってもファンに手を挙げて答えなくなってきたし、チャンスに凡退しても何ともない顔をしていた、連敗しても同じスタメンで何の対策も打たない、we areもとりあえずやって早々に引き上げる、など、一生懸命応援するファンと果たして同じ気持ちなのかと疑う行動が多かった。
それが、最近、大地がヘッドスライディングをしたり、翔平がヒットを打った後、ガッツポーズをしたり、種市がピッチングでもストレートで押したり、吉田が勝利を決めた後、益田と抱き合ったり、と気持ちが見えるようになってきた。
まだまだ、もっともっとという気持ちは当然あるので継続して欲しいが、とても良い兆しだと思う。
自分などは、嬉しくなると、声援のボルテージは上がるし、ユニフォームもう一着買っちゃおうかな〜なんて、すぐに思うタイプ。
こんなに単純なのは自分だけかもしれないが、勝敗はともかく、「熱いプロ野球チーム」「熱いファンといるチーム」の一番に、千葉ロッテマリーンズがなって欲しい。
ただ、もう一つ加えたいのはオリジナリティ。
最近、スタメン発表曲や演出、応援スタイルが他球団と似てきた気がする。
他球団の良いところを取り入れるという真似ではなく、これまでのようにマリーンズならではを追求したい。
マクレのオープニングダンス曲なんかはとても良かった。
ボビーの時のスタメン発表曲や、オーシャン何とかというスタイル発表曲も良かった。
是非、マリーンズオリジナルを!
やっぱり俺は12球団の中でマリーンズが、選手や応援スタイルだけでなく演出含めて、全て好きなんだよ、と言いたい。