球数制限について
報道ステーションで、肘を故障する学生を守るための議論について特集していた。
番組では、球数制限したいが、そう簡単にもいかず、難しい問題、と言っていたが、個人的には全くそう思わなかった。
球を一球投げるごとに肘に負担がかかり、
肘への負担が蓄積されると選手生命を短くするのだから、素晴らしい選手に長く投げられるようにしてあげるには、球数制限しかない。
選手のことを思えば、至ってシンプルなことであり、迷うことなんか全くないと思った。
人数が少ないチームがかわいそう?
人数が少なければ一人の選手生命を台無しにしても良いと言っているのか。
投げたいのにかわいそう?
あと先を考えることの大切さを伝えるのが野球を大切にする周りの人の役目ではないのか。
誰のための野球なのか。
野球をしない高校野球の監督や、機構のおじさんたちのためのものではない。
逆に球数制限して何が問題なのかを考えてみるのも良いかもしれない。